FAQツール(FAQシステム)とは?

FAQシステム(FAQツール)は、顧客対応や社内業務で蓄積された問い合わせ情報やナレッジを整理・活用し、誰もが簡単に情報へアクセスできる仕組みを構築するためのツールです。外部向けのサポートだけでなく、社内の情報共有やマニュアル整備にも幅広く役立ちます。
近年、AI技術の発展により、FAQシステムの検索精度や自動応答能力が飛躍的に向上しています。従来のキーワードマッチング型から、自然言語処理(NLP)を活用した意図理解型へと進化し、ユーザーの質問意図を正確に把握できるようになりました。
FAQシステムの導入は年々増加傾向にあり、特にEC業界やSaaS業界での導入が進んでいます。導入の主な目的は、問い合わせ削減、顧客満足度向上、オペレーター負担軽減などが挙げられます。
▼FAQについてQ&Aとの違いなど、以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
FAQシステムの導入メリット

FAQシステムを導入するメリットには、以下の3点があります。
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それぞれのポイントを、詳しくみていきましょう。
問い合わせ・コストの削減
FAQシステムを導入すると、問い合わせ対応の工数が減り、人件費などのコストの削減にもつながります。
実際、問い合わせの中には、FAQを見ればすぐ解決できる内容も少なくありません。こうした簡単な質問まで都度対応していると、担当者の負担が増え、対応に時間や人員が取られてしまいます。
FAQシステムを活用して自己解決を促せば、問い合わせ件数そのものが減り、対応に必要な人員を抑えられます。必要なスタッフの人数が少なくなるため、人件費の削減にもなるでしょう。
顧客満足度の向上
FAQシステムを導入すると、顧客が抱える疑問やトラブルを素早く解決しやすくなり、顧客満足度の向上につながります。
困ったときに必要な情報へすぐアクセスできれば、問い合わせを待つことなく顧客自身で解決でき、製品やサービスの利用に早く戻れるためです。問題解決までの時間が短くなるほど、ストレスや不満がたまりにくく、安心して利用し続けてもらいやすくなります。
また、製品やサービスの利用中に困った顧客が、必ずしも全員問い合わせをするとは限りません。「問い合わせるほどではない」「手続きが面倒」「待ち時間が嫌だ」と感じて、そのまま離脱してしまうこともあります。
特に、問い合わせに時間がかかる状況が続くと、解決をあきらめて解約や乗り換えを選ぶケースも出てきます。
FAQシステムが整っていれば、問い合わせを避けたい顧客でも必要な情報を見つけやすくなり、自己解決の後押しが可能です。その結果、途中離脱を防ぎやすくなり、解約率の改善も期待できるでしょう。
ナレッジの蓄積・属人化防止
FAQシステムを構築して社内のナレッジを蓄積していけば、特定の担当者だけが詳しい状態を減らし、業務の属人化を防ぐことにつながります。対応のやり方や判断基準が共有されるため、担当者が変わっても一定の品質で対応しやすくなるためです。
問い合わせの中には専門的な知識や細かな仕様理解が求められるものも多く、すぐに答えられないケースは珍しくありません。
たとえ過去に誰かが同じ内容の問い合わせに対応していたとしても、問い合わせ内容や回答が記録・整理されていなければ、後から探し出すのは難しくなります。結果として、毎回ゼロから調べ直したり、詳しい人に確認したりする手間が発生してしまいます。
そこで、FAQシステムにナレッジとして蓄積しておけば、必要な情報を検索してすぐ参照でき、効率的に回答を作成可能です。専門的な質問でも根拠となる情報を短時間で確認できるため、経験の浅いスタッフでも適切に対応しやすくなります。
誰が担当しても回答の質をそろえられるようになり、対応スピードの向上やミスの削減にもつながるでしょう。
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FAQシステムとチャットボットの違い

FAQシステムとチャットボットは、どちらも「自己解決を促すツール」ですが、情報の提示方法と得意な領域に大きな違いがあります。
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比較項目 |
FAQシステム |
チャットボット |
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形式 |
検索・一覧表示型(FAQページ) |
対話形式(チャットウィンドウ) |
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得意なこと |
複雑な手順や網羅的な情報の提示 |
定型的な質問への素早い回答 |
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ユーザー行動 |
自分で検索し、最適な回答を選ぶ |
質問を入力し、AIから回答を提示される |
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解決できない時 |
問い合わせフォームや電話へ誘導 |
有人チャットへの切り替えが一般的 |
FAQシステムは、よくある質問とその回答をまとめて管理し、ユーザーに提供するための仕組みです。FAQページのようなコンテンツを作成・編集できるほか、キーワード検索、閲覧数などの利用状況の分析といった機能も備えています。
ユーザーが疑問を検索すると、関連するFAQが一覧で表示されるため、必要な情報にたどり着きやすいのが特徴です。
AI搭載型のFAQシステムであれば、入力された質問の意図を読み取り、より適切な回答を提示できるものもあります。FAQだけで解決できない場合には、電話やメールなどの有人窓口へ案内するといった導線を用意することも可能です。
一方、チャットボットは、会話(対話)形式で質問に答えるシステムです。Webサイトだけでなく、社内外のチャットツールやアプリに設置できることも多く、ユーザーは画面に表示された対話ウィンドウに質問を入力して回答を受け取ります。
回答はウィンドウ内に表示されるため、短い文章でテンポよく返すのが得意です。チャットボットで解決できない場合は、有人チャットへ切り替えて対応を引き継ぐ運用が一般的です。
すぐに答えが出せる簡単な質問を素早く処理したい場面では、チャットボットが向いています。反対に、手順や条件などを丁寧に説明する必要がある質問は、情報量を整理して提示できるFAQシステムの方が適しています。
質問の内容や利用シーンに合わせて、2つを使い分けたり併用したりすることで、より効果的に運用できるでしょう。
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FAQシステムの種類

FAQツールは「社外向けFAQ」と「社内向けFAQ」の2種類に分けることができます。それぞれのシステムについて、詳しくみていきましょう。
顧客向けFAQシステム
顧客向けFAQとは、自社の製品やサービスに関して利用者から寄せられる代表的な質問と、その回答をあらかじめまとめて公開しているコンテンツのことです。
多くの場合、企業の公式サイトやサービスページ内に「よくあるご質問」といった形で掲載され、訪問者が自己解決できるように設置されています。
顧客向けFAQは、外部の顧客を対象とするため、専門的な言い回しは避け、誰にでも伝わる平易な表現で情報が整理されているという特徴があります。
社内向けFAQシステム
社内FAQとは、社内ナレッジ管理・検索ツールとも同義で、社内業務に関するよくある疑問とその解決方法をまとめて、社員がいつでも確認できるようにしたものを指します。社員が業務中に直面する疑問点を、自ら調べて解決できるのが大きな利点です。
たとえば、各部署に同様の質問が繰り返されると、総務・人事・経理などのバックオフィス部門の対応コストが増えることも少なくありません。社内FAQが整備されていれば、重複する対応を最小限に抑えることが可能です。
さらに、FAQを社内の誰でも手軽に検索・閲覧できる仕組みにしておけば、確認先を探す手間や確認作業にかかる時間の短縮にもつながります。
社内FAQを充実させることで、社員の自己解決力を高め、業務全体の生産性向上が図れるでしょう。
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オペレーター向けFAQシステム
オペレーター向けFAQシステムとは、コールセンターなどの現場でオペレーターが活用する場面を想定したシステムです。問い合わせへの回答のためにナレッジやマニュアル、過去の回答内容などを容易に検索・閲覧できます。
オペレーター向けFAQシステムを導入すれば応対品質の標準化が可能です。オペレーターが自身で調べて業務上の問題を解決できるようになるため、新人教育の短期化にもつながります。
顧客からの質問に対してスムーズな回答を実現できるため、顧客満足度の向上も期待できるでしょう。
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FAQシステムの機能
FAQシステムに搭載される主な機能は以下の3つです。
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FAQシステムはHTMLやCSSなどの知識が不要でFAQページの作成や更新ができます。Web担当者を設置しなくてもカスタマーサポートの担当者のみでコンテンツの作成・更新が可能です。
FAQページの閲覧数や検索数、評価などのデータを取得して分析できる機能があります。ユーザーの動向を分析・可視化すればコンテンツ作成などに活かせるため、より質の高いFAQへと改善するのに便利です。
AIによるサジェスト機能やタグ・カテゴリの設定など、顧客の検索をサポートする機能も搭載されている製品も多く、目的の情報へスムーズに導く設計が叶います。
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顧客向けFAQシステム10選

顧客向けのFAQシステムのサービスは多数あり、それぞれ機能や特長は大きく異なっています。本記事では、顧客向けFAQシステム10選をまとめました。これからFAQシステムを選ぶ際の、参考にしてください。
Helpfeel
- 製品サイト:https://www.helpfeel.com/
- 開発・提供元:Helpfeel
- 機能・特長:
- AIによる意図予測と独自アルゴリズムによって検索ヒット率98%を実現し、顧客の自己解決割合を高めることで問い合わせ件数を大幅に削減できる
- FAQサイトの立ち上げ、FAQページの分析、検索辞書作成などを専門チームがサポートしてくれる
- 画像や動画などの貼り付けも含めて、Wordで文書を作成する手軽さで、誰でも簡単にFAQページを作成・公開できる
- 価格:個別見積
- デモ・トライアル:無料デモあり
Zendesk
- 開発・提供元:株式会社Zendesk
- 機能・特長:
- FAQページは、WYSIWYGエディタで作成できるので、HTMLやCSSといった知識がなくとも、テキスト、画像、動画を組み合わせてブログやSNSに投稿する感覚で作成できる
- 顧客の自己解決を促す機能として機械学習を用いたチャットボットAnswer Botを搭載している
- レポート機能で閲覧数が多いFAQページの分析や次に作成すべきFAQページの示唆を受け取ることができる
- 価格:19$/月〜
- デモ・トライアル:無料デモあり、無料トライアル可能
PKSHA FAQ
- 開発・提供元:株式会社 PKSHA Technology
- 機能・特長:
- 対話形式で回答を絞り込んでいくFAQページを作成できる
- 問い合わせフォームへのテキスト入力と同時に、問題を解決できる可能性が高いFAQページを自動的にリコメンドすることができる
- 表示しているデバイスを自動判別したうえで、ページの表示を自動的に最適化することができる
- 価格:要問い合わせ
- デモ・トライアル:サービスサイトに記載無
sAI Search
- 開発・提供元:株式会社サイシード
- 機能・特長:
- カテゴリ検索、自然文・キーワード検索、タグ検索といった様々な方法を併用してFAQページを検索できる
- 検索機能については、テキスト入力中に候補となるFAQページを表示する、リアルタイム検索機能がある
- 問い合わせ削減に焦点を当てた自社開発のAIを搭載している
- 価格:プランごとに個別見積
- デモ・トライアル:サービスサイトに記載無
Qontextual
- 開発・提供元:株式会社エクサウィザーズ
- 機能・特長:
- FAQ検索エンジンであり、AIを活用することで、口語調の検索キーワードでも適切なFAQページを表示させることができる
- Q&Aを記載したExcelをアップロードするだけで最短当日から利用できる
- 回答精度をスコアリングし、AIによる学習だけでなく、自分でも回答精度を改善することができる
- 価格:要問い合わせ
- デモ・トライアル:無料トライアルあり
Tayori
- 開発・提供元:株式会社PR TIMES
- 機能・特長:
- FAQ、問い合わせフォーム、チャット、アンケートといった幅広い顧客接点を管理
- ドラッグ&ドロップでFAQサイトを簡単に構築することができる
- パスワードを設定して、会員向けあるいは社内向けのFAQサイトとして運用することもできる
- 価格:
- フリープラン:0円/月〜
- スタータープラン:3,800円/月
- デモ・トライアル:14日間の無料トライアルあり
i-ask
- 開発・提供元:株式会社スカラコミュニケーションズ
- 機能・特長:
- 問い合わせフォームと連携することで、問い合わせ内容と返信文をもとにFAQページを作成できる
- FAQページ上で「参考になった・ならなかった」といった内容のアンケートを実施できる
- 銀行、保険会社、証券会社などでの導入実績がある
- 価格:要問い合わせ
- デモ・トライアル:サービスサイトに記載無
QA ENGINE
- 開発・提供元:株式会社Studio Ousia
- 機能・特長:
- 人工知能間のクイズコンペティションでの優勝実績など、高い技術を活かした質問応答システム
- 質問と回答をアップロード後はチューニング不要。全自動で機械学習が進められる
- LINE やZendeskなど、エンドユーザーが利用するインターフェースとも連携が可能
- 価格:30万円/月〜
- デモ・トライアル:無料デモあり
ヘルプドッグ
- 開発・提供元:noco株式会社
- 機能・特長:
- 入力途中からAIが答えを予測して提示する「先回りスマート検索」を搭載
- FAQサイトの弱点を分析して改善のヒントを提案する「AIサイト診断」を搭載
- 専任コンサルタントが導入から導入後までサポート
- 価格:39,800円/月~
- デモ・トライアル:無料デモあり
FAQPlus
- 開発・提供元:チャットプラス株式会社
- 機能・特長:
- AIで記事作成や重複検知、品質チェックを自動化
- AIチャットボットシステム「ChatPlus」と連携可
- CSV出力できれば他社のシステムから簡単に乗り換え可能
- 価格:200,000円/月
- デモ・トライアル:要問い合わせ
おすすめの社内向けFAQシステム3選

社内向けFAQシステムの種類は多いため、自社に必要な機能・特長の揃ったシステムを選びましょう。ここでは、社内向けFAQシステムのおすすめ3選を紹介します。
NotePM
- 開発・提供元:株式会社プロジェクト・モード
- 機能・特長:
- 高機能エディタやテンプレート、画像編集機能などシステム上でのナレッジ共有に役立つ機能が多数実装
- Word・Excel・PDFなどファイル全文から必要な情報を検索可能
- 活用状況をレポート出力することで、人気ページを始めとする活用状況を分析することができる
- 価格:4,800円/月〜
- デモ・トライアル:無料デモ・30日間の無料トライアルあり
ふれあいコンシェルジュ
- 開発・提供元:北日本コンピューターサービス株式会社
- 機能・特長:
- AIが回答候補を提示しすぐに最適な回答を検索できるため、ビギナーの社内ノウハウ活用がスムーズに
- CRM機能がAI連携しているので、過去の類似記録を参照してのヘルプデスク対応が可能
- 問い合わせ種別やスタッフごとの対応件数など、ヘルプデスクで必要とされるあらゆるデータを出力・分析できる
- 価格:要問い合わせ
- デモ・トライアル:無料デモあり
ナレッジリング
- 開発・提供元:株式会社CBIT
- 機能・特長:
- 検索機能に加えてコミュニティ内でユーザーに質問を投稿できる機能がある
- キーワード分析機能により分析した結果をCSVで出力できる
- コールセンターのFAQや新人オペレーター教育、社内ヘルプデスクなどの活用事例がある
- 価格:9,800円/月~
- デモ・トライアル:30日間の無料トライアルあり
おすすめのオペレーター向けFAQシステム7選

オペレーター向けFAQシステムには、高機能で使い勝手の良いツールがあります。以下では、オペレーター向けFAQシステムのおすすめ7選を紹介します。
FastAnswer2
- 開発・提供元:テクマトリックス株式会社
- 機能・特長:
- FAQページ、顧客対応マニュアル、取扱説明書、過去の対応履歴などを収集・蓄積した統合ナレッジデータベースとして活用できる
- 誤入力時に自動的に正しいキーワードに補正する「検索キーワードの自動補正機能」を搭載している
- FAQページやマニュアル類の参照回数や、検索ログなどをクロス集計などを用いて多角的に分析できる
- 価格:要問い合わせ
- デモ・トライアル:サービスサイトに記載無
アルファスコープ
- 開発・提供元:株式会社プラスアルファ・コンサルティング
- 機能・特長:
- FAQページ、トラブルシューティング、ドキュメントなどを一元管理できるので、ユーザーの自己解決を促しつつ、顧客対応業務の効率化を実現できる
- 承認依頼や更新履歴など、特にFAQページの管理機能が充実している
- システム設定の方法や各種手続きといった個々に対応が異なる問い合わせについても、段階的に選択肢を提示しながら解決へと誘導することができる
- 価格:要問い合わせ
- デモ・トライアル:サービスサイトに記載無
SyncAnswer
- 開発・提供元:株式会社SyncThought
- 機能・特長:
- ブログを書くような簡単な操作でFAQページを作成できるので、コンタクトセンターの担当者でも操作が可能
- FAQコンテンツのアクセスとFAQが課題解決につながったか評価を分析する機能を実装
- マルチデバイス対応しており、お客様はスマートフォンでもストレスなく閲覧が可能
- 価格:
- 初期費用30万円〜
- 月額費用5万円〜
- デモ・トライアル:無料トライアルあり
Accela BizAntenna QAメーカー
- 開発・提供元:アクセラテクノロジ株式会社
- 機能・特長:
- FAQページ、製品マニュアル、報告書といったコンテンツを、カスタマーサポートやコールセンター業務で役立つナレッジとして体系的に管理できる
- 各コンテンツに付与したタグをもとに、自動的にドリルダウンを設計することができる
- 製品マニュアルや報告書のなかで必要な内容が記載されているページをダイレクトに表示できる
- 価格:要問い合わせ
- デモ・トライアル:サービスサイトに記載無
Zoho Desk
- 開発・提供元:ゾーホージャパン株式会社
- 機能・特長:
- 収集や分類、割り当てなどの問い合わせ管理業務を自動化する
- よくある質問への回答をナレッジとして蓄積し、チーム内での共有やFAQサイトでの公開などに活用できる
- 問い合わせを解決するまでの時間や顧客からの満足度など担当者ごとのパフォーマンスを可視化・分析できる
- 価格:1,680円/月~
- デモ・トライアル:15日間の無料トライアルあり
Service Cloud
- 開発・提供元:株式会社セールスフォース・ジャパン
- 機能・特長:
- 問い合わせへの回答例をナレッジとして管理できる
- 電話やメールなど異なるチャネルからの問い合わせも顧客情報に紐づけて履歴管理できる
- 顧客との過去のやり取りや取引の履歴、連絡先など顧客に関する情報を一元管理できる
- 価格:3,000円/月~
- デモ・トライアル:30日間の無料トライアルあり
DECA カスタマーサポート
- 開発・提供元:株式会社ギブリー
- 機能・特長:
- ChatGPTにデータを取り込んでFAQの自動生成ができる
- FAQをチャットボットに学習させてAIに会話形式で回答させられる
- FAQやチャットボットを補完するための有人チャットやビデオ通話機能を搭載
- 価格:要問い合わせ
- デモ・トライアル:要問い合わせ
▼FAQシステムについて、より詳しく徹底比較したお役立ち資料をご用意しました。FAQシステム選定の際に、ぜひご活用ください。
FAQシステムの選定ポイント
FAQツールを選ぶときには、以下の5つのポイントを押さえましょう。
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目的に合った機能があるか
FAQシステムを導入する際には、自社のニーズに合う検索機能が備わっているかどうかを確認しましょう。検索機能は、FAQシステムによって性能品質が異なります。
たとえばスピード重視で回答を表示したいなら、入力途中のキーワードから質問意図を予測し回答を提案してくれるような機能があると良いでしょう。また全文一致でしか検索結果が表示されないとNo hit率(検索しても結果が出ない割合)が高まり、回答を提示できないことがあります。
Helpfeelのようにタイピングミスや表現が揺れていても、意図を汲み取り検索結果を導くような精度の高い検索機能を持つシステムであれば顧客が自己解決できる確率が高まります。
すでにFAQシステムを導入しているにもかかわらず、うまく活用できていない場合は、検索機能が自社のニーズに合っていない可能性が高いでしょう。
操作性はよいか
FAQシステムを選ぶ際には、操作性も確認しておきましょう。操作が複雑だったり、画面が見づらいと、担当者が使いこなせず更新が滞ってしまう可能性があります。
直感的に使えるUI(ユーザーインターフェース)や、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で項目を編集できるかを確認しましょう。
また、マニュアルやサポート体制が整っているかも確認しておくことが大切です。誰でも扱いやすいツールであれば、社内での定着もしやすく、FAQの品質維持にもつながります。
構築・更新がしやすいか
構築や更新といったメンテナンスがしやすいことも、FAQシステムを選ぶ際の重要な基準の1つです。FAQは一度作って終わりではなく、ユーザーの質問傾向やサービス内容の変化に合わせて、定期的な見直しが必要です。
そのため、専門的な知識がなくても直感的に操作でき、すばやく編集・反映できるツールを選ぶことが大切です。また、複数人での運用を想定し、権限設定や履歴管理ができると、作業ミスの防止にもつながります。
将来的にシステムを変更しなければならない状況になった場合に、拡張・カスタマイズしやすい設計だと、業務への支障も最小限に抑えられるでしょう。
他のサービスと連携できるか
カスタマーサービスでFAQシステムを導入する場合、他サービスと連携できるかどうかは重要なポイントです。
例えば、チャットボットやCRM、カスタマーサポートツールなどと連携できれば、FAQの情報を活用して問い合わせ対応を自動化したり、顧客対応の効率化が図れます。
また、社内ポータルや社外向けWebサイトとスムーズに統合できると、利用者の利便性も向上します。API連携の可否や、対応している外部サービスの種類を事前に確認し、自社の業務フローに合うかどうかを見極めましょう。
自社のセキュリティ要件を満たすか
個人情報や機密情報などを取り扱う場合には、セキュリティ対策が欠かせません。セキュリティ要件は企業ごとに異なるため、自社要件を満たしているFAQシステムを選択する必要があります。
特にカスタマーサービスでの利用においては、アクセス制限やデータの暗号化、ログ管理などが可能かどうか、セキュリティの機能を詳細に確認しましょう。加えて、IP制限やSSO(シングルサインオン)、権限管理の粒度など、運用に直結する項目もチェックしておくと安心です。
▼FAQツール選びでよくある失敗と選定ポイントについて、詳しくまとめたお役立ち資料をご用意しています。無料でダウンロードできるので、ぜひご一読ください。
FAQシステムの導入事例

FAQシステムは、多くの企業で問い合わせ対応の効率化や顧客満足度の向上に貢献しています。ここでは、実際にFAQシステムを導入して成果を上げた3つの事例を紹介します。導入の目的や運用方法など、自社での活用を検討する際の参考にしてください。
問い合わせ過多が引き起こしていた業務停滞をFAQで改善
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◼️抱えていた課題 ◼️ 導入施策 ◼️ 成果 |
株式会社ビーズインターナショナルは、ECの利用ユーザーからの問い合わせが増えたことを課題としていました。問い合わせ件数は最大で月2,000件を超え、スタッフがカスタマーサクセス業務に取り組む余裕がなくなっていたため、AI-FAQシステムの「Helpfeel」を導入します。
従来からあるFAQコンテンツをHelpfeelに移行していき、問い合わせが多い内容については新規でFAQ記事の作成をしました。FAQページのキーワードや記事の表示順なども細かくチューニングしています。
その結果、Helpfeelを導入したことで問い合わせ件数は10分の1以下に減りました。スタッフは他の業務に多くの時間を割けるようになったため、業務上の課題が解決しています。
▼事例詳細はこちら
運用4ヶ月で問い合わせ率約10%減
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◼️ 抱えていた課題 ◼️ 導入施策 ◼️ 成果 |
ラッシュジャパン合同会社は月に3,200件の問い合わせがあり、10名体制で対応していました。スタッフの負担が大きく、顧客の要望に添えない場面も多い点が課題となっていました。そこで、課題解決のためにAI-FAQシステムの「Helpfeel」を導入します。
FAQシステムの導入に加えて、FAQページ内に問い合わせテンプレートを掲載しし、顧客が状況を整理して問い合わせできるようにしました。また、FAQの個別ページをスタッフの回答マニュアルとして活用し、回答の標準化を進めています。
以上の施策を実施した結果として、問い合わせ率が約10%減少しました。問い合わせテンプレートの導入により、顧客とのやり取りの往復も最小化され、業務効率化も実現しています。
▼事例詳細はこちら
検索性能と伴走支援でno hit率を2〜3%へ改善
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◼️ 抱えていた課題 ◼️ 導入施策 ◼️ 成果 |
ROLLCAKE株式会社は、問い合わせの40%が「探しやすいFAQがあれば自己解決できる内容」であることを課題としていました。既存のFAQではユーザーが必要な情報を探しにくい状態になっており、問い合わせ数の増加を招いていました。
問い合わせに関する課題を解決するために導入したのがAI-FAQシステムの「Helpfeel」です。Helpfeelの導入でユーザーが自己解決できる仕組みを整えて、問い合わせ数の削減の効果を期待しました。
Helpfeelの導入によって、FAQシステムのno hit率は2〜3%へ改善されました。さらに、自己解決率が約40%向上しており、ユーザーの満足度向上につながっています。
▼事例詳細はこちら
問い合わせ削減も、CX改善も実現できるFAQシステム
Helpfeelは画期的な検索技術と圧倒的な検索スピードを備えたFAQシステムです。
ユーザーの不明点や課題をスピーディかつ的確に答えへと導き、個別に寄せられる問い合せを削減し、CX(カスタマーエクスペリエンス)を改善します。
すでに業界のリーディングカンパニー含め800サイト以上で採用されており、顧客向け・社内向け・コールセンター向けなど幅広くご利用されています。
▼検索型FAQシステム「Helpfeel」の活用方法や利用事例はこちら
①独自技術で圧倒的な検索ヒット率と検索スピード
Helpfeelは「どんな表現で検索してもすぐに見つかる」を実現します。
FAQに寄せられる質問1つに対して表現パターンを50倍以上に拡張し、漢字とひらがなの違い、送り仮名の違い、スペルミスや、感情的、抽象的な表現などのパターンに対応します。

検索結果の表示スピードにもこだわり、従来のFAQに比べ1,000倍速い高速応答を実現し、ユーザーの欲しい回答を瞬時にお届けできます。
②AI搭載で検索も作成も分析も効率的に
Helpfeelは検索機能の調節や、FAQのドラフト作成、FAQサイトの利用分析に生成AIの技術を活用しています。
信頼性の必要な部分には人の手を介する仕組みを備えているため、間違った情報を伝える心配はありません。金融、医療、行政など、情報の正確性が求められる業界でも安心してご利用頂いています。

③導入〜運用〜改善まで支える充実の伴走支援
システム導入する際はHelpfeelで専門チームを立ち上げ、スピーディーな作成・移行を実行します。
導入して終わりではなく、定例会にてレポート分析と目標達成までの改善策をご提案し、継続的な改善を通じて使いやすい・お客様の目標達成につながるFAQを実現します。

「問い合わせ数が多くて困っている」「FAQの運用に課題がある」「既存FAQに大きな不満はないが見比べたい」という方は、ぜひ一度Helpfeelのサービス資料をご覧ください。
